不登校、気をつけたいこととは?

私たちは、周りをリスクに取り囲まれて生活している
と言っても過言ではないでしょう
私たちは、リスクの中をかいくぐって生きている
大人も子どもも同じです

大地震などの大きな災害から、身の回りで起きる事故
病気や怪我、仕事上の問題、
学校での生活、友だちとの関係
何でもリスクになります

よく無事で生きていられるものです

不登校になると「リスク」があるのでしょうか

学校に行けない
勉強が遅れる
友だちと疎遠になる
毎日家にいるため生活習慣が乱れる
家庭環境が変化する

不登校とは、学校に行かないことで
学校に行かないだけであり
そういことです

家にいるときは何ら問題がなく
学校に行かない時の子どもでしかない!?

では、学校に行かないことでどんなリスクがあるのでしょう

子どもの生活の中で、学校に行く時間だけがなくなってしまいます
行かないことで、気持ちの変化はあるでしょう
行きたいのにいけない
行かなければいけない

でも、これは、リスクなのでしょうか

生活習慣が崩れて、ゲームばかりしている
夜遅くまで起きていて朝起きることができない

生活習慣、生活のリズムを学校に頼っていると言うことですよね

長い夏休みがある
外国ではもっと長い休みがありますよ

夜更かしをしないように、朝は一定の時間に起きるように
指導しますよね

「学校に行かない」ことに囚われていすぎはしませんか
学校に行くことのみにみんなが重きを置きすぎて
夏休みの生活とも言うべき家での生活が疎かになっている
のではないでしょうか

ですから、学校に行っても行かなくても
まずは、夏休みのように生活をする
そのことに心がけて、「生活をする力」
を身につけさせていきたいですね

そこは、学校なんて関係がないのです

ということで、「学校のリスク」を取り除くこと
生活をした上で、次は勉強でしょうか
お家に大人がいないなら、勉強を教えてあげる
一緒に勉強してあげることができない

問題ですよね

勉強も学校に頼っていますから
あなたに何かいい知恵はありませんか?

子どもの性質によっても違いますね
自分で勉強ができるような課題を用意できますか?
担任の先生にも協力してほしいです
プリントでもドリルでも課題を
そして、丸つけも、

不登校の状況にもよりますが
「勉強のリスク」をできる限り取り除いていけるように
あなたと相談したいです

「友だちとの関係リスク」
学級の友だちと関わることが減る
これは、別に学校に行かなくても遊べばいいですよね
毎日のように友だちが遊びに来るというケースもあります
家に閉じこもっている必要もありません
学校の友だちに限ったこともないでしょう

「学校に行っていないというリスク」

これらも、慌てる必要はありません

「不登校のリスク」は、まだまだあるでしょう
リスクによっては先送りしてもよいし、
今できることは、ほったらかしにせず
そこは、やり残さないようにして、
その時を待ちたいですね
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