甘やかされて育った人と一緒に仕事をするのって、迷惑?職場の環境は悪化する!!

甘やかされて育った人と一緒に仕事をするのって、迷惑?職場の環境は悪化する!!
あなたの職場には様々な人が働いていて、
すべての人に個性を感じることあると思います
この人はどんな人だろうと考える前に、
「この人はどんな親に、どのような育てられ方をしたのだろう」
と考えてみると、その人に対する理解が進むのではないでしょうか?

※家庭は様々な事情があり、家庭の形態も多様にあります
すべて多様であり、それらを把握した上で、
「子育て」の一般的な仕方を
ここでは取り上げていることををお断りしておきます

ここでは、「甘やかされて育った人」が、どんな人に育ち、職場でどんな振る舞いをし、
周りにいるあなたにどんな影響を与えるのかを話題にしていきたいと考えます

あなたの周りにいる人はどんな人でしょう?
例えば
・すぐにあきらめる
・我慢ができない、辛抱することが苦手
・極度の依存体質である
・責任感の欠如
・思い通りに行かないと不機嫌
・自分の都合が第一優先
・自分を過大評価している
・非常に子どもっぽい

もしこんな人を目にすれば、
もしかしたら、「甘やかされて育った」人かもしれません

繰り返しですが、人には個性があり、それはそれでいいのです
多様な世の中に住んでいるのですから、多様性を持った人に出会うことは、当たり前のことです

ただし、あなたに迷惑をかける、仕事がうまく進まないなどの問題が発生するなら、
これは困ったことになりますよね

「あなたの職場にもいませんか?」
甘やかされて育った人の特徴を持った人、

甘やかされて育てられると、困ったことになる、
職場に居る人の特徴を考えてみて、子育てが原因と仮定して、
このコラムでは、その影響を考えていきます



「甘やかされて育つ」とは具体的にどういうこと?

「甘やかされて育つ」ということは、環境の中で子どもが不快に感じる状態を、
養育者が解決すると言うことです

子ども自身の力で目の前の不快さをひとつひとつ解決していくことが、
生まれて成長する中での、貴重な体験の蓄積です
これら体験をさせないで取り除いてしまうことは、
重要な損失であると言えるでしょう

具体的には、【特徴】
✅ 失敗経験が少ない → 叱られたり責任を取る機会が少なく、打たれ弱い
✅ 努力しなくても報われる環境で育った → 自分から頑張る習慣がない
✅ 親や周囲がすぐに助けてくれた → 問題を自分で解決する力が身についていない
✅ わがままを受け入れられてきた → 自分の希望が通らないと不満を持ちやすい
✅ 叱られることに慣れていない → 注意されるとすぐ落ち込んだり、逆ギレする
✅ 責任を回避しがち → 失敗すると他人のせいにしやすい
✅ 我慢や忍耐が苦手 → 面倒なことや地道な努力を避けたがる
✅ 自己中心的な考え方が強い → 周囲の気持ちや状況を考えずに行動しがち

これらの子育ての影響を受けて成長すると、、、、
以下、「職場で起きることとは」

職場で起こるトラブルと悪影響

甘やかされて育った人がどのような様子かというと、もちろん程度があると思います
程度を踏まえて聞いてくださいね

仕事で、「したいこと」と「したくないこと」があり、仕事を頼みづらいことがあります
仕事はみんなで協力してをしていますよね、
そんなときに間を埋めなくてはならない仕事もあります
自分の仕事かどうかは別にして、だけかがしている仕事です
みんなで分担して円滑に仕事を進めることができなくなる人、居ないでしょうか?

また、上司や先輩、同僚への態度がフレンドリーすぎるか、
横柄な態度で、職場のモラルが低下するか、
厳しい雰囲気より和やかな雰囲気の方が、
みんなが仕事をし、能力を発揮するためにはよい、
ハラスメントの心配のない職場がベストです

しかし、あまりにも自分の雰囲気で振る舞うと、
職場の規律が失われ、むしろ職場の雰囲気が悪くなっていきます
自分中心の振る舞いの中では、
注意すると「パワハラ」と本人は感じるかも知れません

次に、仕事は何かしらの失敗はつきものです
失敗を糧にして、学習し仕事上でも人間的にも成長を期待します
ところが、失敗をしたときの本人のとらえ方に、
「甘やかされて育った」影響が出てしまうと、
「失敗は自分の責任」と考えず、回避しようという思考が働いてしまいます
失敗の原因は、様々あるでしょうが他の求めてしまうのです
よくはないですよね?

最終的に、職場のチームワークを醸成し、
「みんなが楽しい職場づくり」
に暗雲をもたらすことになってしまいます
士気が下がってしまいますよね



なぜ甘やかされて育った人は、仕事でつまずくの?

親は子どもを大切に育てます
愛情をふんだんに掛けて、立派な成長を夢見ながら育てます

ところが、自分の子育ての効果を考えてみるとどうでしょう
子どもが成長し、
立派に育ってほしいという自分の願いが本当に実現していくのか?
実現しているのか?

子どもが大人になって、自らやっていく必要のあることに対して、
いつまでも手をさしのべていくことになってしまうのか?

子育ては、未来をつくるものです
子どもは未来を担ってくれる人です

私たちは、子どもによって親になります
100点満点の親はいません
親は一度きり、
人間の二万年の歴史の中でも、すべての親が行ってきた子育ては、「一度きり」
子育てのベテランはないのです
親は試行錯誤をくり返しながら、
自らの未熟さも重なって苦労して行うのが
「一度きりの子育て」です

「甘やかせすぎだよ」
と、言われても無理は無いことであるし、
振り返って反省することが多いのが
「子育て」という営みです

甘やかし型の子育ての特徴
✅ 子どもの言うことを何でも聞く → わがままや無理な要求でも受け入れる
✅ 失敗をさせない → 転ばぬ先の杖を常に用意し、困難を回避させる
✅ 叱らない・注意しない → 子どもが傷つかないように過度に配慮する
✅ 責任を取らせない → 何か問題が起きても親が代わりに対応する
✅ 努力を求めない → 「できなくてもいいよ」と言い、挑戦の機会を奪う
✅ 欲しいものをすぐに買い与える → 我慢や計画的に考える力が育たない
✅ 対人トラブルを親が解決する → 友達や先生との衝突でも親が介入する
✅ 家事や身の回りのことをやらせない → 自立する力が育たない
✅ 現実よりも理想を優先する → 「うちの子は特別」「将来は成功する」と思い込む

こうした育て方をされると、社会に出たときに適応しにくくなる可能性があります
できる限り、バランスのとれたニュートラルな子育てを心がけることです
現在進行形の方は、まだまだこれからです
現状の変更は、自分の子育てを変えることになるため大変です
上記の「甘やかし型の子育ての特徴」を参考にして取り組んでほしいです

仕事でつまづくのは、自主的主体的な精神が育っていないことが大きいし、
周りとの関係で協力し合うことが苦手であることが挙げられます

甘やかされて育った人も変わることができる?成長のヒント!!

「甘やかされて育ってきた人は、社会人となったあとも、ずっと変わらないのか?」
という問題です
ここまで甘やかされて育った人の課題を書いてきました
長年にわたって、育てられてきた性質は身に付いていますが、
必ずしもそれらは持って生まれたものではありません
社会に出て仕事をしている間に、自らの課題を自覚できれば改善していきます
「自覚」と「気づき」です

仲間ともに生きていく気持ちです

このような本人の気持ちもありますが
職場としても、「育てていく」ことが必要ですよね?
本人は、気になるところとよいところがあります

例えば、
「責任感を持たせていきたい」とします
これまで、甘やかし型子育てのマイナス面を書いてきたように、
失敗すると打たれ弱い、がんばることができない、自分で解決することができない
他人のせいにしがち、などの特徴を見ると、
責任感がないように感じますよね

一気には行きませんが職場の一人の大切な戦力です
開眼すればどれほど逞しい存在になるか分かりません
まわりもあきらめないで、
必ず成長する、そのためにみんなで関わると確認し合い育てる
あるいは、「育て直し」をする
そのためには、マイナス要因を周りが自覚する、

こんな目で見ていると、
人間は変わります、成長します

「他人のことまで大変だよ」
こんな気持ちもあるでしょう、認めます、

でも、「困って迷惑」であると労力は掛かりますよね
マイナスの労力よりプラスの労力の方が、楽しみもあるし
できるようになっていくと喜びもあります

教員でも採用されてきた新人は、子どもたちを前にして
どうしたらよいのか右往左往です
甘やかされて育っていなくても、
初めてですからしかたがありません
一年掛けて教えていくしかないのです

では、育て直しの開始です


まとめ:甘やかされて育った人が、迷惑でない同僚になった

どうでしょうか
甘やかされて育った人は、迷惑な同僚になるのでしょうか?
そして、職場の環境が悪化するのでしょうか?

確かに、「甘やかし型」の子育てには問題があるし、
その子育てによって、子どもの将来に影響があり、
成長して社会人となったときに、問題が生じることが考えられます

「困った人」は、職場に迷惑をかける存在で居続けるのでしょうか、
甘やかされて大人になった人は、職場の環境を悪化させる要因を持っています

ここまで論じてきたように、職場の環境とは、同僚の存在も含みます
周りの人がどんな見方をして、甘やかされて育った人と接していくのか
親だけではなく、会社という社会でどのように育てていけるのかが大切です

どうでしょうか?
自分を振り返って考えたときに、親に育てられた経験は大きいけれども
学生になり大人になり、多くの他者と接してきたことが、
自分にとって大きな経験になっているのではないでしょうか

学生を終えて、就職したころ、、、
今振り返ってみると幼かった自分を思い出すのではないでしょうか、
自分が一人前に慣れたのはいつごろでしょうか

そんな自分を育ててくれたのは、自分の努力はもちろんのこと
周りの先輩や同僚、そして、環境
私で言えば、子どもたちや保護者のみなさんに他なりません

ごのまったき、言えることは、子どものころよりも大人になってからが
はるかに長い年月を過ごしていくのです

子どもだったあなたは、ずっと昔です

あなたを育てた環境をあなたが用意する番になりました
あなたのお子さんも、必ず良き先輩や同僚に出会います
未来を託す、そんな社会に子どもを送り出したいですね



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